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この記事では、OpticStudioの一部であるすべてのファイルで使用される拡張子のリストを紹介しています。各ファイルタイプのデフォルトや所定の場所も記載しています。
Authored By Sanjay Gangadhara
はじめに
OpticStudioでレンズシステムを設計するには多くの情報を使用するため、それらの情報は一般に様々なファイルやファイルタイプで管理されています。ここでは、OpticStudioでサポートされている様々なファイルタイプをカテゴリ別にしリストを紹介しています。また、ファイルタイプと所定の場所のアルファベット順のリストも紹介しています。
CAD 関連
次のCADファイルタイプの詳細については、CADオブジェクトのインポート方法を参照してください。
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| IGES、IGS | Initial Graphics Exchange Specificationファイル。CADプログラム間で、2Dおよび3Dの図面データを転送。 | {Zemax}\Objects¥CAD Filesディレクトリ。 |
| SAT | Standard ACIS Textファイル。簡略化された2Dおよび3D図面形式で、ほとんどのCADプログラムで読み込み可能。 | {Zemax}\Objects¥CAD Filesディレクトリ。 |
| STEP、STP | Standard for the Exchange of Productの略。3D画像データをASCII形式で保存。 | {Zemax}\Objects¥CAD Filesディレクトリ。 |
| STL | Stereolithography Tesselation Languageファイル。三角形のファセットで近似できる一般的な形状のモデル化に最適。CADプログラム間で3D画像データを転送。 | {Zemax}\Objects¥CAD Filesディレクトリ。 |
| ZEN | CADファイル内の面番号の割り当てを指定。 | {Zemax}\Objects¥CAD Filesディレクトリ。 |
| ZOF | Zemax Object Formatファイル。OpticStudio内部で使用されるCADオブジェクトの表記を含む。OpticStudioは、IGES、STEP、またはSATファイルとしてノンシーケンシャルモードにインポートされたCADオブジェクトを対応するZOFファイルに自動的に変換。 | {Zemax}\Objects¥CAD Filesディレクトリ。 |
| ZPO | Zemax [パートデザイナー] (Part Designer) オブジェクトファイル。Zemax [パートデザイナー] (Part Designer) で生成されたCADエンティティで、ノンシーケンシャルモードまたはMixed Modeで使用。 | {Zemax}\Objects\Part Designer Objectsディレクトリ。 |
全般
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| CFG | Configurationファイル。Zemax.CFGは、環境ダイアログボックスでユーザーが選択したオプションを記述するための主要な設定ファイル。CFGで終わる他のファイルが多数存在する可能性あり。(例)RAY.CFGには、Ray Fanプロットのユーザー定義のデフォルトを記載。 | {Zemax}\Configsディレクトリ(RAY.CFG (Ray Fanプロット) やPOP.CFG (Physical Optics Propagation) のような一般的な解析機能に関連する設定ファイル)。レンズ固有の設定ファイルは、対応するレンズ (.ZMX) ファイルと同じディレクトリに配置。 |
| ZPRJ | Zemax [プロジェクト] (Project) ファイル。リンクされたすべてのプロジェクトファイルを含むレンズプロジェクトを保存。ZARでは対応していないファイル (CAD Assemblyオブジェクトに関連付けられた個々の部品ファイルなど) もサポート。レンズ設計をすべての関連ファイルと併せて送信し、同じ場所に配置するのに有用。 | 任意の場所に配置可能。 復元すると、関連ファイル (ガラスカタログ、コーティング、CADなど) はファイルと同じ場所に保存。 |
| ZAR | Zemax [アーカイブ] (Archive) ファイル。すべての関連ファイルを含むZPRJとは異なり、レンズ設計に関連するファイルの一部が1つの圧縮形式を含む。(旧バージョンでは圧縮ファイルを読み込めない可能性あり。)特定のレンズ設計に関連するファイルを追跡したり、その情報をコンパクトな方法で他者に送信したりするのに有用。 | 任意のディレクトリに配置。アーカイブファイルを復元すると、関連ファイル (ガラスカタログ、コーティング、CADなど) が適切なディレクトリに送信。 |
| ZDA (SES) | Zemaxセッションファイル。表示設定とウィンドウの開き、対応するレンズ (ZMXまたはZOS) ファイルの設定を定義。SESまたはZDAファイルが対応するレンズファイルと同じディレクトリにある場合、レンズファイルを開くとすべての解析ウィンドウとエディタは、ファイルが最後に保存されたときと同一の場所に表示。また、開いているすべての解析ウィンドウで、ファイルが最後に保存されたときと同様の設定を適用。 | 対応するレンズ (.ZMX) ファイルと同一のディレクトリに配置。 |
| ZMX | Zemaxテキストレンズファイル。ASCIIファイルには、アパチャー、波長、データ一覧、メリットファンクションなど、レンズの完全な情報を含む。 | 任意のディレクトリに配置。作業のために[プロジェクト ディレクトリ] (Project Directory)と同一の場所への配置を推奨。 |
| ZOS | Zemaxバイナリレンズファイル。バイナリファイルには、アパチャー、波長、データ一覧、メリットファンクションなど、レンズの完全な情報を含む。ZOSファイルフォーマットはOpticStudio 21.3で導入。 | これらのファイルは任意のディレクトリに配置されているが、作業のために[プロジェクト ディレクトリ] (Project Directory)と同一の場所に配置することを推奨。 |
グラフィクス
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| ANN | Annotationファイル (バイナリ)。バイナリファイルはOpticStudioのグラフィックに関するユーザー定義の注釈を保存。 | 任意のディレクトリに配置。 |
| ELE | [Zemax エレメント図] (Zemax Element Drawing) のSettingsファイル。これらのファイルには、 [Zemax エレメント図] (Settings file for the Zemax Element Drawing) 機能の設定が保存されており、どのレンズファイルでもこの機能の設定を定義するために使用可能。 |
ファイルタイプ。任意のディレクトリに配置。 |
| NOT | [エレメント図] (Element Drawing) ノートファイル。これらのASCIIファイルには、Zemaxレンズファイルで使用するために、 [Zemax エレメント図] (Zemax Element Drawing) 機能の注記セクションに追加されるノートが含む。 | 入力ファイル。{Zemax}\Miscellaneousディレクトリに配置。 |
画像解析
画像解析の詳細については、高解像度画像のシミュレーション方法を参照してください。
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| BIM | バイナリ画像ファイルは、[画像シミュレーション] (Image Simulation) ツールおよび関連する画像解析機能の拡張ソースを定義するために使用。 | 入力ファイル。{Zemax}\IMAFilesディレクトリに配置。 |
| BMP | Bitmap画像ファイル。[画像シミュレーション] (Image Simulation) および関連する画像解析機能の拡張ソースを定義するために使用。Focault Analysis (フーコー解析)の参照として使用したり、ノンシーケンシャルスライドオブジェクトと一緒に使用したりすることも可能。 | 入力ファイル。{Zemax}\IMAFilesディレクトリに配置。 |
| EMF | Metafileグラフィックスで使用されるEnhancedメタファイル。Windows Metafile形式でOpticStudioからエクスポートされたグラフィックが含まれる。 | 任意のディレクトリに配置。 |
| IMA | ASCIIまたはバイナリ画像ファイルで、[画像シミュレーション] (Image Simulation) ツールおよび関連する画像解析機能の拡張ソースを定義するために使用。 | 入力ファイル。{Zemax}\IMAFilesディレクトリに配置。 |
| JPG | Joint Photographic Experts Group画像ファイル。[画像シミュレーション] (Image Simulation) ツールおよび関連する画像解析機能の拡張ソースを定義するために使用。Focault Analysisの参照として使用したり、ノンシーケンシャルモードのスライドオブジェクトと併せて使用可能。 | 入力ファイル。任意のディレクトリに配置。 |
インポートしたデータ
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| F3D | 入力ビームの電界データを含むOptiWaveファイル。Zemax POPおよび [部分的コヒーレント像解析] (Partially Coherent Image Analysis) で使用するために、[File (ファイル)... Convert File Formats (ファイル形式変換)]にあるツールを使用して、ZBF (ZBF)形式に変換。 | 保存場所は特に指定なし。 |
| INT | [ゼルニケ] (Zernike) または[グリッド] (Grid) タイプの面をモデル化するために使用される干渉測定データが含まれる。[File (ファイル)... Convert File Formats (ファイル形式変換)]にあるOpticStudioの組み込み変換ツールを使用してDATまたはGRDファイルに変換可能。 | 保存場所は特に指定なし。 |
入力データ
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| AGF | ASCII Glass Format。ガラスカタログのデータを含むASCIIファイル。ASCII形式は、Zemaxの今後リリースされる製品に追加データを組み込むことができるように使用。 | {Zemax}\Glasscat\ディレクトリか、[ファイル (File)...プロジェクト環境設定 (Project Preferences)...フォルダ (Folders)]のメニューにある[ガラス] (Glass)パスに配置。 |
| BGF | Binary Glass Format。AGFファイルのロードを加速させるため、 ZemaxでAGFファイルをBGFファイルへと変換。これらはガラスカタログのバージョン固有のバイナリ画像。 | ZemaxでAGFファイルから自動的に生成。AGFファイルと同一の場所に保存。 |
| BSDF | Bi-Directional Scatter Distribution Functionファイル。特定の表面からの散乱の角度の測定データを表す、表形式のBSDF値が含まれる。(詳細は、表形式の BSDF データを使用して面散乱分布を定義する方法を参照)。 | {Zemax}\Miscellaneous\...ディレクトリに配置。 |
| DAT | Zemaxの様々なアプリケーションで使用。ファイル:
|
左記に記載されている最初の3つのアプリケーションのファイルの保存場所は特に指定なし。Source Fileオブジェクトの場合、入力ファイルは{Zemax}\Objects\Sources\Source Files\ディレクトリか、[ファイル (File)...プロジェクト環境設定 (Project Preferences)...フォルダ (Folders)][オブジェクト] (Object) パスの\Sources\Source Files\ディレクトリに配置。コーティングデータを含む入力ファイルは、{Zemax}\Coatingsディレクトリか、[ファイル (File)...プロジェクト環境設定 (Project Preferences)...フォルダ (Folders)]メニューで指定された[コーティング] (Coating) パスに配置。{Zemax}\ABg_Dataディレクトリに配置。ABg散乱データファイル。コーティング/散乱プロファイルデータファイル。{Zemax}\Profiles\ディレクトリに配置。 |
| GRD | GRADIUMTMプロファイルデータファイル。LightPath Technologies, Inc.が提供するストック勾配インデックスブランクの屈折率プロファイルデータを含む。 | {Zemax}\Glasscat\ディレクトリか、[ファイル (File)...プロジェクト環境設定 (Project Preferences)...フォルダ (Folders)]メニューの[ガラス] (Glass) パスに配置。 |
| IND | 屈折率プロファイルデータファイル。これらのASCIIファイルには、Zemaxがサポートする分散式のいずれかに適合させるための、ガラスのインデックス対波長データが含まれる(詳細については、Fitting index data in OpticStudioを参照)。 | 入力ファイルは、{Zemax}\Glasscat\ディレクトリか、[ファイル (File)...プロジェクト環境設定 (Project Preferences)...フォルダ (Folders)]メニューの[ガラス] (Glass) パスに配置。 |
| TID | 屈折率プロファイルデータファイル。これらのASCIIファイルには、Zemax熱モデルおよびZemaxがサポートする分散式のいずれかに適合させるための、ガラスのインデックス対波長および温度データが含まれる(詳細については、How to fit temperature-dependent index data to the OpticStudio thermal modelを参照)。 | 入力ファイルは、{Zemax}\Glasscat\ディレクトリか、[ファイル (File)...プロジェクト環境設定 (Project Preferences)...フォルダ (Folders)]メニューの[ガラス] (Glass) パスに配置。 |
| TPD | Test Plateデータファイル。ASCIIファイルには、[原器合わせ] (Test Plate Fitting)ツールで使用するために、様々な光学メーカーから提供された原器のリストを含む。 | 入力ファイル。{Zemax}\Testplate\ディレクトリに配置。 |
| ZMF | Zemax [レンズカタログ] (Lens Catalog) ファイル。純正レンズカタログでレンズを定義するために使用されるZMX形式のファイルをコンパイル。 | 入力ファイル。{Zemax}\Stockcat\ディレクトリに配置。 |
| ZTG | Zemax Table Glassファイル。ガラスの屈折率と波長に対する透過率の表データを含む。Zemaxがサポートする分散モデルのいずれかに、指数データが適切に適合できない場合に、ガラスをモデル化するのに有用。 | 入力ファイルは、{Zemax}\GlassCatディレクトリか、[ファイル (File)...プロジェクト環境設定 (Project Preferences)...フォルダ (Folders)]メニューの[ガラス] (Glass)パスに配置。 |
マクロ
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| ZPL | Zemax Programming Languageのスクリプトコマンドを含まれる。これは、レンズ設計のタスクを自動化、カスタムプレートを生成に役立つ。 詳細については、Zemax プログラミング言語 (ZPL) の概要の記事を参照。 | {Zemax}\Macrosディレクトリか、[ファイル (File)...プロジェクト環境設定 (Project Preferences)...フォルダ (Folders)]メニューで指定されたZPLパスに配置。 |
NSCオブジェクト
PhosphorsとFluorescenceの設定(後述)の詳細については、OpticStudio によるフォトルミネッセンス シミュレーションの概要の記事を参照してください。
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| DAT | ノンシーケンシャルオブジェクトの様々な面に適用するためのデフォルトのコーティングまたは散乱プロファイルを含む。 | これらの入力ファイルは、{Zemax}\Coatingsディレクトリか、[ファイル (File)...プロジェクト環境設定 (Project Preferences)...フォルダ (Folders)]メニューにある[コーティング] (Coating) パスに配置。 |
| ZAS | Zemax [吸収スペクトル] (Absorption Spectrum)。ノンシーケンシャルモードの [フォトルミネッセンス] (Phosphors and Fluorescence) 体積物理モデルで使用する吸収スペクトルデータ。 | {Zemax}\Objects\Phosphors and Fluorescence Filesディレクトリに配置。 |
| ZES | Zemax [発光スペクトル] (Emission Spectrum)。ノンシーケンシャルモードの [フォトルミネッセンス] (Phosphors and Fluorescence) 体積物理モデルで使用する発光スペクトルデータ。 | {Zemax}\Objects\Phosphors and Fluorescence Filesディレクトリに配置。 |
| ZEX | Zemax [励起スペクトル] (Excitation Spectrum)。ノンシーケンシャルモードの [フォトルミネッセンス] (Phosphors and Fluorescence) 体積物理モデルで使用する励起スペクトルデータ。 | {Zemax}\Objects\Phosphors and Fluorescence Filesディレクトリに配置。 |
| ZQE | [フォトルミネッセンス] (Phosphors and Fluorescence)の量子効率データを含むファイル。 | {Zemax}\Objects\Phosphors and Fluorescence Filesディレクトリに配置。 |
NSC光線追跡
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| ZRD | 光線データベースファイルノンシーケンシャルモードで光線追跡を実行した後に生成されるが、[光線追跡コントロール] (Ray Trace Control) ダイアログで 「 [光線の保存] (Save Rays) 」 が選択されている場合にのみ保存。これらのバイナリファイルには、ノンシーケンシャルモードのシステムで追跡される各光線について、完全な情報(光線がオブジェクトに当たる位置、屈折後の光線の方向、光線の偏光状態など)を含む。フィルタ文字列を使用して、データベース内の特定の光線を分離可能(詳細については、Identifying specific rays using filter stringsを参照)。 | 対応するZMXシステムファイルと同じディレクトリに保存。 |
NSC光源
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| DAT | [光源ファイル] (Source File) オブジェクトの定義に使用されるASCIIテキストファイルデータ。(詳細については、LED などの複雑な光源のモデルの作成方法を参照)。 | {Zemax}\Objects\Sourcesディレクトリ内のいずれかのフォルダに配置。通常は、[光源ファイル] (Source Files) フォルダ。 |
| IES | [光源 (IESNA ファイル)] (Source IESNA File)。Illumination Engineering Society of North America (北米照明学会 (IESNA)) のStandard File Format for Electronic Transfer of Photometric Data (測光データ電子転送用の標準ファイル形式) に従った、実際のランプの測光データを含む光源ファイル。ノンシーケンシャルモードの [光源 (IESNA ファイル)] (Source IESNA File) オブジェクトと併せて使用。 | {Zemax}\Objects\Sources\IESNAディレクトリに配置。 |
| LDT | [光源 (EULUMDAT ファイル)] (Source EULUMDAT File)。EULUMDAT形式として知られる一般的な形式で提供される、光源ファイル。ノンシーケンシャルモードの [光源 (EULUMDAT ファイル)] (Source EULUMDAT File)オブジェクトとともに使用。 | {Zemax}\Objects\Sources\EULUMDATディレクトリに配置。 |
| RSMX | Radiant Source Modelファイル。Radiant Source Modelカタログ(Premiumのみ)からダウンロード可能。ニアフィールドおよびファーフィールドで正確な光源ファイルを生成するために使用可能。(詳細については、LED などの複雑な光源のモデルの作成方法を参照)。 | {Zemax}\Objects\Sources\Radiant Source Model Filesディレクトリに配置。 |
| SPCD | スペクトル光源ファイル。これらのASCIIファイルには、ノンシーケンシャルモードでモデル化する光源のスペクトルデータ(波長と重み)を含む。このデータは [波長データ] (Wavelength Data) ダイアログボックスのデータ入力と似ているが、1つの光源に対して最大100の波長を定義することができ、異なる光源に対して異なるファイルを使用可能。[波長データ] (Wavelength Data) ダイアログボックスでは1つの構成に対して24の波長のみ定義可能。 | {Zemax}\Objects\Sources\Spectrum Filesディレクトリに配置。 |
オブジェクトデータ
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| TOB | [表形式フェーセット ラジアル] (Tabulated Faceted Radial) オブジェクトまたは[表形式フェーセットトロイダルル] (Tabulated Faceted Troidal) オブジェクトオのモデル化に使用されるデータを含む。 | 入力ファイル。{Zemax}\Objects\Tabulated Objectsディレクトに配置。 |
最適化
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| MF | [メリットファンクション] (Merit Function) ファイル。保存された [メリットファンクション] (Merit Function) のオペランド、ターゲット、および重みの完全なリストを含む。これらのファイルを使用して、様々なレンズファイルのカスタム [メリットファンクション] (Merit Function) を定義したり、許容誤差解析のために異なる [メリットファンクション] (Merit Function) を定義可能。 | 任意のディレクトリに配置。デフォルトパスは{Zemax}\MeritFunction。 |
偏光
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| DAT | シーケンシャルモードおよびノンシーケンシャルモードで使用するコーティングデータを含むASCIIファイル。 | これらの入力ファイルは、{Zemax}\Coatingsディレクトリか、[ファイル (File)...プロジェクト環境設定 (Project Preferences)...フォルダ (Folders)]メニューにある[コーティング] (Coating) パスに配置。 |
| ZEC | Zemax [暗号化したコーティング] (Encrypted Coating) ファイル。暗号化されたコーティングデータが含まれており、ユーザーは詳細なコーティング情報を知ることなくレンズファイルにコーティングを指定。コーティングを含むレンズファイルを配布したいが、独自のコーティング情報を機密に保持したいユーザーに有用。 | これらの入力ファイルは、{Zemax}\Coatingsディレクトリか、[ファイル (File)...プロジェクト環境設定 (Project Preferences)...フォルダ (Folders)]メニューで指定された[コーティング] (Coating) パスに配置。 |
POP
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| ZBF | [Zemax ビームファイル] (Zemax Beam File)。[物理光学伝播(POP)] (Physical Optics Propagation ((POP)) 解析機能で使用されるビーム電界データを含む。初期POPビームを指定するには、ユーザー定義ファイル(ASCIIまたはバイナリ)を使用。Zemaxで伝播経路に沿った任意の面におけるビームの電場データを含むバイナリファイルも生成可能。 | {Zemax}\POP\BEAMFILESディレクトリに配置。入力ファイル。 |
| ZMM | Zemax [マルチモード] (Multi-Mode) ファイル。これらのASCIIファイルは、[物理光学伝播] (Physical Optics Propagation) 解析機能で使用するマルチモードビームを定義するために使用。ビームは干渉性または非干渉性の合計や他のビームから作成。 | 任意のディレクトリに配置。 |
面データ
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| DAT | 面プロファイルデータを含む。これらのASCIIファイルには、シーケンシャルモードで [グリッドサグ] (Grid Sag) または [グリッド位相] (Grid Phase) 面をモデル化するために使用されるデータのリストを含む。面をモデル化するために追加のデータエディタにインポートも可能。 | 入力ファイル。{Zemax}\Objects\Grid Filesディレクトリに配置。 |
| GGD | シーケンシャルモードの [グリッド勾配] (Grid Gradient) 面のグリッド勾配屈折率データを含む。 | これらの入力ファイルは、ディレクトリ{Zemax}\Glasscatディレクトリか、[File (ファイル)...プロジェクト環境設定 (Project Preferences)...フォルダ (Folders)]メニューの[ガラス] (Glass) パスに配置。 |
公差解析
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| "" | 公差に使用するユーザー定義統計情報を含むファイルには任意の拡張子を使用可能。 | |
| TOL | [公差解析データエディタ] (Tolerance Data Editor) から保存した設定。これらのファイルには、保存された [公差解析データエディタ] (Tolerance Data Editor) のオペランドおよび摂動値(最小および最大)の完全なリストを含む。異なるレンズファイルに対して同じカスタム公差を定義する際に使用可能。 | 入力ファイル。任意のディレクトリに配置。デフォルトのパスは{Zemax}\Tolerance。 |
| TOP | 公差解析設定ダイアログボックスから保存した設定。これらのファイルを使用して、異なるレンズファイルに対して同じ公差解析設定を定義したり、TOLR最適化オペランドで使用する公差解析設定を定義可能。詳細についてはHow to optimize for as-built performanceを参照してください。 |
一般公差解析では、入力ファイルは任意のディレクトリに配置。デフォルトパスは{Zemax}\Tolerance。 TOLR操作で使用するには、これらの入力ファイルを {Zemax}Configs ディレクトリに配置。 |
| TSC | 公差スクリプトファイル。これらのASCIIファイルには、スクリプトコマンドが含まれており、公差解析時にレンズの性能を評価するための手順を定義。複雑なレンズアライメントのシミュレーションや、公差解析時に特定のシステム値を監視および報告する場合に有用。例については、How to get any optimization operand value in the tolerance reporを参照してください。 | 入力ファイル。{Zemax}\Toleranceディレクトリに配置。 |
ユーザー定義データ
| 拡張子 | 説明 | 場所 |
| C/CPP | CまたはC++言語のソースコードファイル。DLL形式でユーザー定義の面やソースなどを生成するために使用。 | 通常、{Zemax}\dllフォルダ内のディレクトリの1つ。OpticStudioディレクトリにある必要はなし。 |
| DLL | Dynamic Link Libraryファイル。ユーザー定義の面、オブジェクト、散乱分布などをモデル化するために使用。ソースコード(C/C++)からコンパイル。(詳細については、ユーザー定義DLLをコンパイルする方法とHow to create a user-defined scattering functionを参照してください)。 | {Zemax}\DLLフォルダ内の一致するフォルダに配置。(例)ユーザー定義面は{Zemax}\DLL\Surfacesディレクトリに配置。 |
| POB | ユーザー定義Polygonオブジェクトのモデル化に使用されるASCIIデータを含む。 | {Zemax}\Objects\Polygon Objectsディレクトリに配置。 |
| UDA | シーケンシャルモードとノンシーケンシャルモードの両方で、ユーザー定義のアパチャーをモデル化するために使用されるデータを含む。(詳細については、How to create apertures in Non-Sequential Modeを参照)。 | {Zemax}\Objects\Aperturesディレクトリに配置。 |
KA-01357